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餘部駅・餘部鉄橋
 

 

餘部鉄橋…というと山陰地方へ旅行する鉄道ファンにとっては超がつくほど有名なところではないでしょうか?
景色も大変きれいで日本海がよく見えます。あの高さから見下ろす景色はなんともいえません。

そんな鉄橋ももうすぐ、新しい鉄橋へと生まれ変わるという話を聞きました。
私はいてもたってもいられず、久しぶりにここを訪れました。

(06年 9月)

09年に訪れたときの写真を追加しました。

【餘部駅とは】
餘部駅(あまるべえき)は、兵庫県美方郡香美町香住区余部字ナワテにある、
西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。 

駅名と地名の読みは同じだが、漢字表記が異なる。
この駅の開業が1959年であり、1930年に開業した姫新線の余部駅(よべえき)との重複を避けたためといわれる。

単式ホーム1面1線のみの地上駅。無人駅で、自動券売機や乗車駅証明書発行機も設置されていない。
棒線駅のため、ホームは豊岡方面と浜坂方面の共用である。

駅のトイレは閉鎖された為、利用の際は下の集落に降りなければならない。
また、構内踏切が設置された為、乗降の際は注意が必要である。

【餘部鉄橋とは】
JR西日本山陰本線、鎧〜餘部間を結ぶ鉄橋。余部橋梁とも。

大きな範囲で見れば、温泉地で有名な城崎温泉に近く、
城崎温泉駅特急も多く走っているためアクセスは比較的容易。

鉄道写真のメッカとしても有名で、
餘部駅構内には撮影のための見晴台があり、お立ち台もあった(現在は工事のため閉鎖)

かつて、強風に伴い列車が脱線、転落したという事故があり、橋の下には慰霊碑がある。
なお一定以上の強風の日は運行が止まる場合もある。(「みやび号転落事故」)

ここ数年鉄橋の老朽化から、架け替え工事が実施されており、2010年には架け替わる予定。

その影響から今までかかっている橋梁への関心は高く、餘部ロマン号や思い出の餘部号など
企画列車の運行。バスツアーなど観光活動も盛んである。

 

【関連図書】

 


【関連DVD】

余部鉄橋~最後の四季~
ジェネオン エンタテインメント
発売日:2008-11-21

 

 

【周辺マップ】

 
詳しい地図で見る

【宿泊情報】

なお餘部駅には周辺に民宿がありそこに泊まることが出来る。(下記リンク)
尾崎屋 icon
iconicon

城崎ほか周辺地域格安宿

 

 

餘部駅

 

その日も餘部には多くの人が…。青春18きっぷシーズンでしたからね(;・∀・)

 

 

 

橋から見下ろす景色を求めてちょっとだけ近づいてみました。
線路には入れないので一番近いところで(左)さらに近づくと海がきれい(右)

 

 

    

展望台より 。数十分でしたがかなり名残惜しい感じがしました。

 

鉄橋へ

 

坂を下っていくと真近で鉄骨が見えます。なかなか迫力があります。

 

 

     

下へ下へ。鉄橋の向こうの海が本当にきれいです(左)  鉄橋を真下から見るとこんな感じ(右)

 

 

 

真下から見るとこんな感じなんですよね。タワーみたいです。

 

 

遠くから撮ってみる

 

 

   

もうすぐしたらたてかわるんだよね。

 

 

  

鉄橋と海 。この日本海ともお別れ。

 

 

 

鉄橋と川。鉄橋の下には川が流れています。

 

 

長谷川

 

どうやら長谷川という川らしい。子供たちも多く憩いの場になっていました。

 

 

 

資料館

   

坂の途中に写真を打っているところがありました。昔の鉄橋の様子も展示してあります。将来の完成図も(3枚目)

 

 

餘部の海

   

 

荒々しさを持つ日本海そのものです。

 

 

    

観光客が多かったですね。

 

   

 

鉄橋周辺の風景

 

   

 

09年に訪れました。

 

完全に工事中です。

 

 

   

 

 

 

鉄橋を通過する普通列車

 

 

かなり勢いで決行した餘部鉄橋行き。幸い天気もよく、海の景色と鉄橋とを満喫して帰ってきました。
また来たいと思う一方、鉄橋が今後どのように生まれ変わるのか興味もあり、またこの鉄橋を見るのが最後かと残念な面もあり、
複雑でした。
次いくときは新しい鉄橋になっているのかもしれません。でもこの写真をもって心に留められればと思います。

(06年 9月)

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