青森県弘前市の中心にある駅です。弘南鉄道はここを始発にしています。
なお、東能代へと海側を走る五能線もこの駅より発着しています。(本来の起点は川部駅)
【弘前駅とは】
弘前駅(ひろさきえき)は、青森県弘前市大字表町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・弘南鉄道の駅である。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。
構内西側にある単式ホームが1番線、構内東側にある島式ホームの内側が2番線、島式ホーム外側が3番線である。
1番線と2番線の間にホームのない線路(下り本線)がある。上り本線は3番線で、1番線は下り1番線、2番線は中線となっている。
また、多数の側線がある。
終日社員配置駅で、奥羽本線の津軽湯の沢 -
北常盤間の各駅を管理下に置く。
津軽地区の中心駅であり、青森県内の秋田支社管内駅を統括している。
橋上駅舎を有する。
改札口は2階にあり、駅の東西を結ぶ自由通路に面している。
駅舎内部には、駅事務室、タッチパネル式自動券売機3台、みどりの窓口(営業時間:5時30分-22時00分)、
びゅうプラザ(営業時間:平日10時30分-18時00分、土休日は17時00分まで)、待合所、
キオスク(改札前待合室内にあるが改札内からの利用は不可)がある。
自動券売機はオレンジカードのみ使用可能で、イオカードやSuicaは使えない。
自動改札機は2008年3月22日から稼働を開始(Suica非対応)し、同日より指定席券売機2台も導入した。
そば屋・弘前市観光案内所は中央口側1階にある。旧駅舎時代は2・3番線ホーム上にそば屋・キヨスクがあったが、現在は無い。
発車メロディは2004年12月12日より津軽じょんがら節になった。
なお、発車メロディは車掌操作となる為、ワンマン列車の場合は、発車メロディは鳴らない。
接近放送は4点チャイムの後に接近案内放送が入る。
電光掲示板はATOSエリアで使用されているものと同型のものが取り付けられているが、フォントはゴシック体である。
【周辺マップ】
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