JR弘前駅から大通りを歩いて20分ほど。公園になって整備されています。
【弘前城とは】
弘前城(ひろさきじょう)は青森県弘前市にあった城である。別名・鷹岡城、高岡城。
江戸時代に建造された天守や櫓などが現存し、また城跡は国の史跡に指定されている。
江戸時代には津軽氏が居城し弘前藩の藩庁がおかれた。
江戸時代には弘前藩津軽氏47,000石の居城として、津軽地方の政治経済の中心地となった。
城は津軽平野に位置し、城郭は本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭の6郭から構成された梯郭式平山城である。
創建当初の規模は東西612メートル、南北947メートル、総面積385,200平方メートルに及んだ。
現在は、堀、石垣、土塁等城郭の全容がほぼ廃城時の原形をとどめ、1棟の天守、3棟の櫓、5棟の櫓門が現存する。
天守は日本に12箇所残されている現存天守(江戸時代以前に建造された天守を有する城郭)の1つであり、
国の重要文化財に指定されている。司馬遼太郎は『街道をゆく
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北のまほろば』で、弘前城を「日本七名城の一つ」と紹介している。
【周辺マップ】
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