おとせの浜の四季折々
地元に「おとせの浜」と名付けられた浜があります。この浜には、ちょっと悲しい伝説があり…。
源平争乱の頃、京都の源氏の屋敷に奉公していた「おとせ」という女性がいたそうです。主家滅亡の際、
おとせは源氏の旗印である白旗を守りながら京都から逃げてきて、さらに逃げ切るため琵琶湖に飛び込みました。しかし、
平家の追っ手に見つかり、白旗を握った片腕を切り落とされます。
その片腕は堅田に流れ着いたが、その手はおとせの子が指を開かせるまで白旗を握りしめたままでした。その腕が流れ着いた場所を
おとせの浜という名でよんでいます。
そんなおとせの浜の四季折々。
おとせの浜と春
桜並木が大変きれいな場所です。桜の隙間から見る対岸もなかなか… おとせの浜 2
落ちる桜がなかなか風流です。
続きがあればどんどん写真を追加していきたいと思います。
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