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只見線(柿ノ木〜会津桧原を除く)
 
絶景区間満載の只見線を紹介します。

【只見線とは】
只見線(ただみせん)は、福島県会津若松市の会津若松駅から新潟県魚沼市の小出駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の
鉄道路線(地方交通線)。

豪雪地帯を走る路線で、並行する国道252号が福島・新潟県境の六十里越付近の積雪量が多いため冬季
(年により異なるが、11月下旬から翌年5月中旬まで)に通行止めとなるため、その間は福島県只見地区・新潟県魚沼地区間の
唯一の交通手段となる。このような特殊事情により、経営に困難のある非常な閑散路線でありながら、国鉄再建法による
赤字ローカル線廃止の対象除外となり、現代に至るまで路線廃止を免れている。
なお冬季の積雪量によっては只見線も運休することが多い。
特に新潟県寄りは降雪が多く、除雪車がたびたび出動する。
また駅によっては、積雪量を示す目盛り入りの3メートル棒が線路わきなどにある。

会津若松から会津坂下までは会津盆地の南方をU字状に大迂回、その先は山間部に入り、屈曲し小ダムの多い只見川沿いの谷間を、
上流へと奥深く遡って行く。田子倉湖付近から長大な六十里越トンネルで県境を越え、破間川(あぶるまがわ)沿いに谷を下り、
その破間川が魚野川に合流する小出へと至る。

沿線の多くは只見川沿いの山村で、会津盆地・新潟県内も含め全線でローカル色の濃いひなびた車窓風景が続く。 
絶景の秘境路線であり、その風情と車窓から眺める破間川・只見川の渓谷美、それにマッチした新緑や紅葉が美しいことで知られ、
三連休パス・土・日きっぷ・青春18きっぷの利用者が多い。鉄道ファンにも人気は高く、行楽シーズンは混雑することもある。

2008年10月11日の日本経済新聞によれば、NIKKEI PLUS1 何でもランキング「紅葉の美しい鉄道路線ベストテン」の第1位に選ばれており、
過去には、2003年11月29日に「雪景色のきれいなローカル線ベストテン」の第3位に選ばれている。 
また、特に西半分は秘境ともいえる地帯を縫うように走っており、いくつかの駅は秘境駅と呼ばれる。

両端の会津若松駅と小出駅を除き、駅施設にキヨスクなどの売店は無い。

* 管轄(事業種別):東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者) o 小出 - 大白川は新潟支社管内、田子倉 - 会津若松は仙台支社管内
* 区間(営業キロ):会津若松 - 小出 135.2km(基本計画上は起点と終点が逆転) 
* 軌間:1067mm 
* 駅数:38駅(起点・終点駅含む)
* 複線区間:なし(全線単線) 
* 電化区間:なし(全線非電化) 

【全線マップ】


大きな地図で見る

 

 

秘境路線へのいざない
 

 

小出駅。上越線との分岐駅でもあります。ホームには雪を溶かす装置が。

 

   

破間川の風景(小出〜薮神)

 

  

小出〜薮神

 

   

薮神〜越後広瀬

 

 

     

越後広瀬〜魚沼田中

 

   

 

魚沼田中〜越後須原 遠くには綺麗な雪山

 

  

越後須原〜上条 徐々に山間に入っていく

 

 

   

上条〜上広瀬 木々が目前まで迫る。

 

 

   

上広瀬〜柿ノ木

 
一路会津若松へ
 

  

 

   

会津桧原〜滝谷

 

 

 

滝谷駅前付近

 

 

 

滝谷〜郷戸

 

 

  

郷戸駅

 

 

   

郷戸〜会津柳津

 

 

 

会津柳津駅

 

 

   

会津柳津〜会津坂本

 

 

   

 

会津坂本〜搭寺

 

 

 

搭寺駅

 

 

 

    

搭寺〜会津坂下

 

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