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親不知海岸
 

 

親不知というと断崖絶壁が続く海岸が有名です。名前がなんとなくかわっていますが調べてみると

1)断崖の険しさから
「親不知」の名称の由来は幾つの説がある。一説では、断崖と波が険しいため、親は子を、
子は親を省みる事ができない程に険しい道である事から、とされている。」
2)平頼盛
「又、以下のような伝承もある。壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛は越後国蒲原郡五百刈村(現在の新潟県長岡市)で
落人として暮らしていた。この事を聞きつけた奥方は、京都から越後国を目指して、この難所に差し掛かった。
しかし、難所を越える際に、連れていた子供が波にさらわれてしまった。その時、次の歌を詠んだ。

親知らず、子はこの浦の波枕、越路の磯の泡と消え行く

以後、その子供がさらわれた浦を「親不知」と呼ぶようになった。 」ウィキペディア 親不知

とあり2つの理由が考えられているみたいですね。まあどちらにしても、このあたりの海岸は険しく
かつてはこのあたりを通ることは大変だったとか。
ちなみに親不知といっても親不知と子不知とわかれており、親不知駅は親不知と子不知のちょうど境界にあります。

冬のさなかに親不知駅とその下の道の駅から海を眺めました。(駅と海岸を別ページに分けました。)

(07年 1月)


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【関連書籍】

 

 

 

 

 

親不知駅から海岸へ

 

駅の北?は山になっており危険なときもあるみたいですね。

 

 

   

何を充電しているのでしょうか?(左)坂を下っていきますが海側は線路のため柵があって見えにくい

 

 

 

施設があるようです。温泉かな。 

 
道の駅

 

海が本当に近い。  

 

 

   

たら汁が有名なようですが店は閉まっていました(左)亀にまつわる伝承がある様子(右)

 

 

 

駐車場は広いです。右が海、左が国道8号線 

 

 

親不知海岸

   

親不知方向です 

 

 

   

    

荒々しい日本海です(左)子不知方向(右)

 

 
駅へと戻ります

 

   

高速道路があっていいのか悪いのか…

親不知駅付近を通ったことはあったものの降りたことは、なかったので、降りてみました。
名前の由来の親不知へ行くにはさらに2キロ歩かないといけないとか(|| ゚Д゚)

さすがに無理やなと思いましたが、親不知駅付近もなかなかきれいでした。とはいえ駅から見える景色が高速道路に
さえぎられているためなんともいえないものだったのは残念。
(07年 1月)

 

 

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